主治医が見つかる診療所SPの番組企画「10歳若返るぞ!プロジェクト」第5弾!「糖と油を上手に摂って若返るスペシャル!」が4月17日月曜日に放送されました。

今回は、老化に影響をあたえているといわれていいる「」と「」がテーマでした。
糖と油は、摂り方を間違えてしまうと通常より早く老化が進み、逆に正しい摂り方をすると老化の予防、場合によっては若返らせることができるそうです。

こちらでは、美肌を作る、保つために、参考になると思いましたので、番組内で紹介された「糖」の間違った摂り方と正しい摂り方について紹介していきたいと思います。

主治医が見つかる診療所について

司会
草野仁、東野幸治
アシスタント
森本智子(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト
大神いずみ、カンニング竹山、篠原信一、滝沢沙織、DJ KOO
医師
秋津壽男(循環器内科)、岡部正(内分泌内科)、上山博康(脳神経外科)、丁宗鐵(漢方)、中山久德(内科・リウマチ科)、南雲吉則(乳腺外科・形成外科)、姫野友美(心療内科)

糖の間違った摂り方が老化を早める理由

まずは、糖の間違った摂り方をすると老化を早めてしまう理由から紹介していきます。
番組では、同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センター教授の八木雅之医師が解説してくれていました。

八木医師によると、糖を摂取しすぎてしまうと、老化を早める原因の糖化がおきてしまうそうです。

糖はお米、パンや麺類などの炭水化物、砂糖や果物の果糖に含まれている成分で、体に摂取されると血液によって、脳や筋肉に運ばれてエネルギー源になる栄養素です。
しかし、糖を摂取しすぎてしまうと、余った糖が体の中のタンパク質とくっつき体温で温められてAGE(終末糖化産物)という物質を作りだしてしまうそうです。

このAGEが作られる現象が糖化です。

そして、この糖化によって作られるAGEは、体のあらゆる場所にたまり、「骨にたまると骨粗しょう症のリスクを上げる」「血管の中にたまると血管の壁を傷つけて、動脈効果を進める」といわれているそうです。

体の中にAGEがどれだけたまっているのかは、糖化年齡測定装置で測定できるそうです。

糖化がもたらす肌への影響

糖化すると肌の色が茶色くなるそうです。
これは、タンパク質が硬くなり、肌の黄ばみやくすみの原因になるそうです。

そして、一番怖いのが、糖化が進んでしまうと見た目の年齡が5歳から10歳老けてしまうといわれているそうです・・・。

また、八木医師が検証したデータによると、糖尿病の患者の方は、5歳から10歳、肌の弾力が低下がみられたそうです。

糖化年齢を高める要因

番組内では、780人の健康な男女の糖化年齢を測定し、そのうち244人の生活習慣を調査したデータを提示して紹介していました。

その調査データによると、以下の人が糖化年齡が高い傾向になったそうです。

  • お酒を飲む
  • タバコを吸う
  • 睡眠時間の平均が6時間をきっている
  • 朝ごはんを食べていない
  • 早食い

2つの糖化対策

八木医師が紹介していた糖化対策は、「食後の血糖値を上げにくくする」「糖とタンパク質の合体を防ぐ食品を食べる」の2つです。

食後の血糖値を上げにくくする

食後に血糖値を急上昇させてしまうと糖化がおこりやすくなるそうです。

この食後、血糖値の急上昇を防ぐには、以下の2つが大切とのことです。

  • 摂取する糖の量を制限する
  • 糖の食べ方を工夫して血糖値を上がりにくくする

ご存知のとおり、野菜から先に食べると食後の血糖値の急上昇を防ぐことができます。
しかし、なかなかの苦行ですよね・・・。

番組内では、八木医師がみつけた食後血糖値の急上昇をゆるやかにする食べ方が紹介されていました。
それは、「炭水化物は、タンパク質や野菜と一緒に食べると血糖値が上がりにくくなる」ということです。

たとえば、うどん。
うどんだけを食べてしまうと食後に血糖値が急上昇してしまうそうですが、タンパク質である卵をいれて、月見うどんにして食べると食後の血糖値上昇がゆるやかになるそうです。

他にも、冷たいうどんの場合はサラダをいれる、ご飯に牛丼をのせるなどの食べ方が紹介されていました。

糖とタンパク質の合体を防ぐ食品を食べる

八木医師がオススメしていた糖化を防ぐ食べ物は、ヨーグルトの上澄みの乳清(ホエー)です。
ヨーグルトのホエーがなぜ糖化を防ぐのかについては、まだ理由はわかっていないそうです。

その他、番組内で紹介されていた糖化を防ぐ食品

  • サニーレタス・春菊・ゴボウなどの野菜
  • ドクダミ茶・柿の葉茶・ルイボスティーなどの健康茶
  • カルダモン・ローズマリーなどの香辛料

水溶性の食物繊維と酢を一緒にとるとよいそうです。
オクラ・納豆・もずくなどに含まれる水溶性の食物繊維には、糖の消化吸収をゆるやかにして、血糖値が急激に上昇するのを防ぐ効果があり、酢に含まれる酢酸には、糖の消化吸収をゆるやかにする効果があるそうです。

また、穀物、果物の周りの皮の部分にはポリフェノールという抗酸化物質が含まれているため、糖化を抑える働きがあるそうです。
皮ごと食べられる、ミニトマトやキンカンなどが勧められていました。

糖の過剰摂取は、病気の原因になる

今回の番組内では、ゲスト芸能人の方の血液検査と糖化年齡を測定した数値、普段の食生活をもとに番組が進められていました。
老化を早めてしまう要因は、食生活だけではなく、睡眠時間、生活習慣の影響が大きく影響してくるということがあらためて認識できました。

また、番組内では、糖の過剰摂取は、糖化だけではなく、肥満、糖尿病、動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞、そして、ガン細胞の増殖やアルツハイマーの原因になると医師が言及していました。
肌の老化だけではなく、健康問題にも発展してしまう危険性があるので、しっかりと食生活、睡眠時間などの生活習慣を見直していきたいです。