2月8日に第1回プレミアムビューティー―・ヘルスショー2017のイベント企画として開催されていた日本化粧品検定協会(JCLA)代表理事 小西さやかさんのセミナー「今、求められる化粧品とは?~最新の注目コスメ& トレンド分析~」に参加してきました。

こちらの写真は、第1回プレミアムビューティー―・ヘルスショー2017に日本化粧品検定協会さんが出展されていたブースの様子です。

今回のセミナーは、今の時代の化粧品に求められることと、2017年上半期に発売されるスキンケアとメイクアップのトレンドについてのセミナーでした。
とくに、美白化粧品の傾向については、美白化粧品の役割を再認識することができました。

日本化粧品検定協会は、代表理事である小西さやかさんが、大学時代に悩んでいた「おでこ」のニキビに、美容師さんからオススメされたオイルを使って悪化してしまった経験から、「間違った知識で化粧品を使ってほしくない」という思いから立ち上げた協会だそうです。

セミナーの概要

今回のセミナーは、

  • 時代の変化~化粧品に求められること
  • スキンケアのトレンド
  • メイクアップのトレンド

の3つのテーマから構成されていました。

時代の変化~化粧品に求められること

今流行っているコスメをテーマにお話してくれました。

SNS、とくにインスタグラムで「いいね」を集めれるコスメが今流行っているコスメだそうです。

たとえば、歌舞伎フェイスパック。

引用元:歌舞伎フェイスパック「暫」「船弁慶」

インスタグラムでシェアしたくなりますよね。

イモトさんの眉毛が簡単にできる眉ティントもインスタグラムでシェアされて人気になっていたそうです。

スキンケアのトレンド

スキンケアのトレンドでは、美白化粧品の役割から2017年に発売される美白化粧品に含まれる成分のトレンドについてのお話でした。

美白化粧品は、シミができてから使うものではなく、シミを予防するために使うのが美白化粧品の本来の役割で、間違った認識を多くの方がしているそうです。

2017年の美白成分のトレンドは、シミの原因になるメラニン色素が作られるチロシナーゼという酵素の働きを抑えるアルブチンやビタミンC誘導体といった成分を含む美白化粧品がトレンドになっているそうです。
その中でもビタミンC誘導体には、シミを還元する(薄くする)効果があると言われていました。

メイクアップのトレンド

メイクアップのトレンドでは、「UVコスメ」「クッションファンデーション」「ポイントメイク」のトレンドについてのお話でした。

UVコスメのトレンド

UVコスメは、PM2.5などの大気汚染物質をカットできるコスメがトレンドになっているそうです。
私も聞いてビックリしたのですが、大気汚染物質が肌に悪影響を与えていることがデータからもわかっているそうです。

今回のセミナーでは、ある企業の研究データの数値を教えてくれました。

  • 額のシミ:35%UP
  • 頬のシミ:15%UP
  • ほうれい線:4%UP

上記の数値は、大気汚染物質で肌のシミに与える影響です。
紫外線だけではなく、しっかりと大気汚染物質もカットしておきたいですね。

また、石鹸で簡単に落とせるウォータープルーフタイプが普及しつつあるそうです。

クッションファンデーションがトレンドに

韓国では、リキッドファンデーションが売れなくなり、クッションファンデーションしか使われない時代になっているそうです。

日本でも、クッションファンデーションを販売するメーカーが増えている傾向にあり、リキッドファンデーションとパウダーファンデーションのみを作っていたメーカーがクッションファンデーションへの切り替えを検討しているそうです。ただ、日本では、手軽さという面からパウダーファンデーションは残っていくと予想されていました。

ポイントメイクのトレンド

2017年は、派手目のファッションが流行するそうなので、メイクは少しおさえめのメイクがトレンドになるそうです。

ただ、顔全体のメイクはおさえめになる変わりに、目元や口元といったポイントで派手めなメイクがトレンドになりつつあるそうです。

海外では、ナチュラルに作りやすいアーチ眉毛、口元に立体感をだす、ボリューム口唇メイクがインスタグラムを中心に話題になっているそうです。

まとめ

今回のセミナーで、大気汚染物質が肌に吸収されやすく、シミなどの肌トラブルの原因になることがわかり、その対策コスメの開発も進められていることがわかり勉強になりました。

また、美白化粧品に関しても、「美白化粧品」の全てができたシミに効果があると間違った認識をされている方が多いこともわかり、あらためて美肌ルーシーでも正しい知識についてみなさんにしっかりとお伝えしていこうと決意することができました。