管理人ミユキ(左)

こちらでは、美容皮膚科の「ケミカルピーリング」について紹介しています。
気になる施術の期間・回数、料金や効果についても紹介していますので、皮膚科でのケミカルピーリングを検討されている方、参考にしてくださいね。

皮膚科のケミカルピーリングについて

ケミカルピーリングは、皮膚に酸性の薬剤を塗布することで、皮膚表面の古い角質を取り除き、皮膚の新陳代謝を高め、新しい皮膚の再生を促す創傷治療機転を利用した治療法です。

このケミカルピーリングで使われる酸性の薬剤は、グリコール酸やクエン酸、リンゴ酸、TCA(トリクロール酢酸)などのAHAと呼ばれるフルーツ酸とサリチル酸やなどのBHAが主に使われ、ニキビ跡の症状や肌の状態により、使う薬剤の濃度を調整して治療が進められます。

参考文献:日本皮膚科学会ケミカルピーリングガイドライン(改訂第 3 版)

皮膚科のケミカルピーリングの基本情報

項目名
料金 5,000円~20,000円前後
期間・回数 2~4週に1回、計5回以上
保険 保険適用外の自由診療
1回の治療時間 約30分前後

ケミカルピーリングの料金は、保険が適用されない自由診療なので高額になります。
皮膚科や使用する薬剤の濃度によって料金に幅がありますが、一般的には1回、10,000円前後が相場です。
(例えば、5回の治療を受けたら1回が10,000円なので、50,000円です。)

治療期間や回数については、使うピーリング剤の濃度や症状の改善状態にもよりますが、一般的には2~4週に1回のペースで5回以上ケミカルピーリングを受けると効果がでると言われています。
軽いニキビ跡の赤みやシミ・色素沈着なら5~6回程度の治療で改善が見込めます。

ケミカルピーリングが効くニキビ跡の症状

赤み・色素沈着・シミのニキビ跡
ケミカルピーリングは、皮膚表面の古い角質を除去し、肌の新陳代謝を促す作用があるので、メラニン色素を排出する効果があります。

なので、シミ・色素沈着や赤みのニキビ跡の改善を助ける働きがあります。

クレーターニキビ跡
ケミカルピーリングには、真皮層のコラーゲンの合成を助ける働きがあり、凸凹が浅いタイプのクレーターのニキビ跡には効果があると言われています。

ケミカルピーリングの副作用

ケミカルピーリングは、強い酸を使うので治療中にピリピリとした刺激があります。
また、肌質や使うピーリング剤の強さにもよりますが、治療後、2、3日は肌に赤みやかさかさが残ることがあります。

また、ケミカルピーリングの治療を受けたあとは、古い角質が剥がれているため肌のバリア機能が低下しているため、紫外線が皮膚を通過しやすい状態です。
なので、紫外線対策をしっかりしないとシミや皮膚が老化する原因になってしまうので注意しましょうね。

まとめ

管理人ミユキ(右)

ケミカルピーリングは、患者の皮膚の状態や症状により、薬剤のPHや濃度が調整できる治療なので、患者ごとにオーダーメイドしながら治療ができるといったメリットがあります。
また、皮膚のターンオーバーを促進する作用があるので、シミや色素沈着を排出する効果があります。

ただ、保険が適用されない自由診療のため、回数が増えると患者の負担額が高額になってしまうというデメリットもあります。