管理人ミユキ(左)

こちらでは、イボのように膨らんだニキビ跡のしこりの症状と原因について紹介していきます。

しこりのニキビ跡の症状について

しこりのニキビ跡
ニキビがせっかく治ったのにニキビがあった場所にしこりのような膨らみができてしまって、治らずに悩んでいませんか?
それは、いわゆる「しこりニキビ跡」と言われるニキビ跡の症状です。

しこりニキビ跡は、ニキビがあった部分の肌表面に白い、もしくは紫、赤色のしこりのような固い膨らみができる状態のニキビ跡。
とくに痛みはなく、フェイスラインや下顎、首、背中にできやすく、治りにくいという特徴があります。

しこりニキビ跡は、顔にイボができたみたいで、目立ってしまって嫌な症状ですよね。

ニキビ跡のしこりができる原因

しこりのニキビ跡ができる原因は、ニキビの炎症がひどくて、肌の奥の真皮や皮下組織まで損傷を与えてしまっていることに起因しています。
これは、ニキビによる炎症が治まると、損傷した肌を修復するために細胞が作られます。


しかし、ニキビの炎症が強かったり、損傷が激しい場合は、細胞(繊維芽細胞とコラーゲン線維)が不自然に過剰に生成され、細胞が作られすぎて余ってしまいます。
この余った細胞が膨らみ、しこりのように盛り上がった状態になってしまうのがしこりのニキビ跡です。

とくに、ニキビの炎症が長引いたり、同じ箇所に繰り返し炎症したニキビができると、しこりのニキビ跡ができやすくなる原因に。

また、下顎など、骨組織が下床にある部位は、しこりのニキビ跡ができやすいので、顎のニキビには注意が必要です。

しこりニキビ跡の2つの種類

ニキビ跡のしこりには2つの種類があります。

  • 肥厚性瘢痕
  • ケロイド痤瘡

それでは、肥厚性瘢痕とケロイドについて詳しくお話していきますね。

肥厚性瘢痕

ニキビ跡の盛り上がったしこりがその範囲を超えて拡大していかない症状のことを肥厚性瘢痕といいます。
肌の新陳代謝によって、数ヶ月から数年で自然治癒することもあります。

しかし、自然治癒することなく、治らずに残ってしまうこともあります。

ケロイド痤瘡

ニキビ跡の盛り上がったしこりがその範囲を超えて拡大していいく症状のことをケロイドといいます。
ケロイドの場合は、自然治癒することはありません。

むしろ、放置してしまうと拡大していってしまため、すぐに皮膚科を受診して病院で治療する必要があります。

まとめ

しこりのニキビ跡は、基本的に自力で治すことはできません。
もし、しこりの種類がケロイドの症状だった場合、悪化してひどくなってしまうこともありますので、早く皮膚科などの医療機関に相談しましょう。