管理人ミユキ(左)

こちらでは、茶色や黒、赤黒に色素沈着してシミとなって肌に残るニキビ跡の症状と原因について紹介しています。

ニキビ跡の色素沈着・シミの症状

シミ・色素沈着のニキビ跡

ニキビ跡の色素沈着は、ひどいニキビの炎症が治ったあとに肌に黒や茶色のシミが残ってしまう症状のことです。
炎症が原因の赤みのニキビ跡がひどくなることでも残ってしまうことがあります。

茶色や黒色のシミとなって肌に残るニキビ跡は、メラニンが原因でおこる炎症性色素沈着(炎症後色素沈着)です。
えっ!?メラニンって日焼けやシミの原因なんだから影響しないでしょ!」と思いますよね。

実は、メラニン本来の働きは、紫外線だけでなく外部の刺激から肌を守ることなんです。

そのため、茶色や黒色のシミは、ニキビの炎症から肌を守るためにメラニンが生成され、肌に色素沈着してしまっている症状なんです。

黒や茶色のシミ(色素沈着)のニキビ跡が残る原因

下のSTEP1の図は、ニキビの炎症があるときの肌内部の様子です。

ニキビが治ったあとに肌に黒や茶色のニキビ跡が残るのは「ニキビの炎症から肌を守るためにメラノサイトからメラニン色素が作られる(STEP1)」ためです。
通常は、肌のターンオーバーでメラニン色素は、自然に皮膚の外に排出されていきます。

下のSTEP2の図は、メラニン色素が肌内部に蓄積している様子です。

しかし、ひどいニキビの炎症で、メラニン色素が多く作られてしまうと、肌のターンオーバーで排出できずに肌内部にメラニン色素が蓄積してしまい、黒や茶色のシミ(色素沈着)が残る原因(STEP2)になります。

シミが茶色や黒色と異なるのは、肌の浅い位置、深い位置にあるかの違いです。
肌の浅い位置にあるときは黒、深い位置にあるときは茶色に見えます。

ヘモグロビンよる赤黒い色素沈着の症状と原因

肌に赤黒い跡が残ってしまう場合は、ヘモグロビンの色が酸化して、変色している症状です。

赤黒く色素沈着するニキビ跡は、赤紫・紫色の赤みのニキビ跡の症状が悪化したことが原因でおこる症状です。
これは、毛細血管のうっ血により、にじみでて皮膚組織に残っている血液の赤血球中のヘモグロビンが、酸素不足により、赤から赤紫、紫になり、そして、赤黒く色素沈着して、肌にシミとして残っている状態なんです。

ヘモグロビンの色は酸素がある状態だと赤くなり、酸素が不足すると紫、そして褐色へと変色していきます。

ヘモグロビンは、酸素と結びつきやすく、酸素と結びつく とあざやかな赤い色になります。そのため、動脈の血は赤いのです。 ヘモグロビンが酸素をはなすと、黒っぽい赤い色になり、これが静脈の血の色に なっています。 布などについた血液が黒くなるのは、血液が空気とふれて黒っぽく変化したり、 水分が じょうはつ 蒸発 して色がこくなるためです。


打ち身などで内出血した場合と同じ症状をイメージしたください。
赤い腫れから紫色になり、最後は赤黒い色になって時間が経てば消えますよね。

この赤黒く色素沈着したニキビ跡は、時間の経過とともに、肌の新陳代謝が正常に行われていれば自然に治癒していきます。

黒や茶色のシミを残さないためにも、早くケアしていきましょう

ニキビ跡の色素沈着は、メラニン色素がシミとして肌に定着してしまうと消しにくくなってしまいます。
そのため、早い段階からスキンケア化粧品を使うなどしてケアをしていかないと、シミとなってずっと残ってしまう危険性もあります。

まずは、色素沈着(シミ)のニキビ跡の治し方からチェックしていきましょう。

色素沈着(シミ)のニキビ跡を消す方法