管理人ミユキ(左)

混合肌にできるニキビ跡は、乾燥肌や普通肌とは違った症状があります。

脂っぽい部分(脂性肌)とカサつく部分(乾燥肌)が混在している」ことが、大きな特徴であり、肌の状態に合わせて適切なスキンケアをする必要があります。

このページでは、混合肌(オイリードライ肌)にできるニキビ跡の症状とその対処法について紹介しています。

混合肌にできるニキビ跡の症状の特徴

混合肌は、脂っぽい部分(脂性肌)とカサカサとカサつく部分(乾燥肌)が混在している肌タイプです。とくにTゾーンはベタつきやすく、Uゾーンはカサつきやすい傾向にあります。

そのため、混合肌にできるニキビ跡は、「10代の思春期」と「20、30代以降の青年期(大人)」でニキビ跡が残りやすい場所に違いがあります。

10代の思春期は、皮脂分泌の多い、おでこや鼻といったTゾーン。
20代、30代以降の青年期(大人)は、ホルモンバランスの影響を受けやすい顎や頬といったUゾーンにニキビ跡ができやすい特徴があります。

混合肌にできたニキビ跡の対処法

ニキビ跡は、肌質に関係なく、「赤み」、「色素沈着(シミ)」、「凸凹クレーター」といった症状別にケアしていくのが治し方の基本になります。

混合肌にできるニキビ跡は、肌のターンオーバーを正常に戻し、「肌のバリア機能を高める」スキンケアをする必要があります。
そのためには、「保湿美容液を使ったケア」、「定期的なピーリング」、「肌の状態に合わせたスキンケアをする」の3つが効果的です。

対処法1:保湿美容液を使ったケア

セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保水力の高い保湿成分を配合している化粧品を使ってスキンケアをしましょう。

そうすることで、肌のターンオーバーが正常に戻り、赤みや色素沈着といったニキビ跡が改善するのを助けてくれます。

下に代表的な保湿成分をまとていますので、保湿美容液を選ぶさいの参考にしてください。

保水力(水分をはさみこむ)
セラミド、レシチン、スフィンゴ脂質
保水力(かかえこむ)
ヒアルロン酸、コラーゲン
吸湿性(吸収する性質)
アミノ酸、NMF(天然保湿因子)、グリセリン

とくにセラミドは、保水力が高く、速効性もあります。

対処法2:定期的にピーリングケアをする

ピーリングには、「肌のターンオーバーを正常に戻す」効果があります。
とくに乾燥しやすい顎や頬にできる赤みや色素沈着(シミ)のニキビ跡、毛穴のケアには効果的です。

ピーリング化粧品を使って自宅でケアするためには、グリコール酸(AHA)やサリチル酸(BHA)といった成分が含まれているピーリング石鹸、ジェル、化粧水を使う必要があります。
とくに、クレーターのニキビ跡には、グリコール酸(AHA)を配合している化粧品を使ったピーリングケアがおすすめです。

ピーリングは、毎日おこなう必要はありません。1週間に1〜2回の頻度でおこなうようにしましょう。

対処法3:肌の状態に合わせたスキンケアをする

脂っぽい部分とカサつく部分が混在する混合肌のニキビ跡は、肌の状態に合わせてスキンケアをしましょう。

ベタつきやテカリが気になるTゾーン(おでこ、鼻)は、化粧水をたっぷりつけて、乳液やクリームは控えめにする。
逆にカサカサと乾燥しやすいUゾーン(顎、頬)は、乳液やクリームを多めにつけてしっかり保湿ケアする必要があります。

また、赤みや色素沈着(シミ)、クレーターといったニキビ跡の改善におすすめのビタミンC誘導体には、「皮脂の分泌をおさえる」効果もあります。
そのため、脂っぽい部分のケアに効果的です。

まとめ

混合肌にできるニキビ跡は、「肌の状態に合わせたスキンケアをしないと治りにくい」という特徴があります。
そのため、TゾーンとUゾーンで「保湿ケアを変える」、「ビタミンC誘導体を配合した化粧品を使う」、「定期にピーリングケアをする」など、肌状態に合わせたスキンケアをする必要があります。

肌の状態は、季節や気温、天候、そして個人差によって変わってきます。
混合肌のスキンケアに迷ってときは、まずは、カサついているUゾーンに合わせてスキンケア化粧品を選ぶようにしましょう。