管理人ミユキ(左)

おでこ(額)にできるニキビ跡は、「色素沈着して黒や茶色のシミ」が残りやすい特徴があります。

鼻や口周りといった、顔の他の部位とは、ニキビ跡ができる原因、対処法が異なります。

このページでは、おでこにできるニキビ跡の症状とその対処法について紹介しています。

おでこにできるニキビ跡の特徴的な症状

おでこにできるニキビ跡は、「ニキビ跡の色素沈着が残りやすい」、「凸凹クレーターのニキビ跡が残りやすい」という2つの特徴があります。
とくにおでこは刺激をうけやすいため、黒や茶色のシミが残りやすい部位です。

2つの特徴について詳しく紹介していきますね。

症状の特徴1:ニキビ跡の色素沈着が残りやすい

おでこは、肌の赤みがうすくなっても、色素沈着して黒や茶色のシミとなるニキビ跡が残りやすい特徴があります。
これは、顔の部位の中でもおこでが頭髪による刺激をうけやすいためです。

下の図は、頭髪で刺激をうけた肌内部の様子です。

肌が刺激をうけると、肌を刺激から守るために、メラニン色素が多くつくられます。
ニキビ跡が治らない、消えないと悩んでいる方の多くが、おでこに髪を下ろしてしまっています。

症状の特徴2:凸凹クレーターのニキビ跡が残りやすい

おでこは、顔の部位の中でも「皮脂の分泌が多い」、「汚れが付着しやすい」場所です。
そのため、ニキビの炎症がひどくなりやすく、肌がボコボコになる凸凹クレーターのニキビ跡が残りやすい特徴があります。

とくにクレーターの穴が深いと肌の黒ずみやくすみの原因になります。

おでこにできたニキビ跡の対処法

ニキビ跡は、顔の部位に関係なく、「色素沈着(シミ)」、「凸凹クレーター」、「赤み」といった症状別にケアしていくのが治し方の基本になります。

おでこにできるニキビ跡には、「美白化粧品を使う」、「洗顔をしすぎない」、「おでこに刺激をあたえない」ことが効果的です。

対処法1:美白化粧品を使ってケアをする

美白化粧品には、黒や茶色のシミの原因となるメラニン色素が、肌の中で作られるのを防ぐ効果があります。
とくに頭髪や紫外線の影響をうけやすいおでこ(額)にはおすすめです。

ニキビ跡には、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、アルブチンといった美白効果と赤みなどの炎症をおさえる効果のある成分を含んでいる美白化粧品が効果です。

中でもビタミンC誘導体には、色素沈着して残った黒や茶色のシミを薄くする作用があります。

対処法2:洗顔をしすぎない

ホルモンバランスが乱れる思春期(10代)から青年期(20代前半)は、おでこなどのTゾーンの皮脂分泌が多くなります。
しかし、おでこは脂性肌が気になるからといって、洗顔しすぎないようにしましょう。

洗顔をしすぎてしまうと、肌のターンオーバーのサイクルを乱し、赤みや色素沈着(シミ)といったニキビ跡が治らない原因になります。
毎日、朝と夜の2回で十分です。

顔しても毛穴がザラついてしまう場合は、「吸着力のあるクレイ系の洗顔料」や「古い角質を剥がす作用のある酵素洗顔」がおすすめです。

対処法3:おでこに刺激をあたえない

頭髪を清潔に保ち、髪がおでこにかからないようにしましょう。

髪は毎日シャンプーをして、シャンプーのすすぎ残しがないようにしっかりとぬるま湯で洗い流すことがポイントです。
また、ヘアスタイルは、髪の毛がおでこや頬にかからないようにしましょう。

前髪で目立つおでこのニキビやニキビ跡を隠したい気持ちはわかります。しかし、ニキビやニキビ跡が悪化して消えなくなってしまっては意味がありません。

おでこのニキビ跡を早く治すポイント

おでこ(額)にできたニキビ跡は、頭髪による刺激をうけやすいため、赤みのニキビ跡が色素沈着したり、黒や茶色のシミが消えなかったりという特徴があります。
そのため、メラニン色素が作られるのを防ぐために、ビタミンC誘導体などの美白化粧品を使ったケアをする必要があります。

また、適度な洗顔、保湿ケアをおこない、肌のターンオーバーを正常に保つことがニキビ跡を早く治すポイントです。

まずは、朝晩の洗顔で肌をキレイに保つ、ビタミンC誘導体を配合した化粧水を使ったケアからはじめていきましょう。