管理人ミユキ(左)

アットノンは、小林製薬の傷跡、やけど跡薬を消す効果のある市販薬です。
アットノンの効果は抜群
実際に使ったことがある方なら共感して頂けると思います。

今回はそんな「アットノンがニキビ跡を消すことができるのか?」というお話です。

最近「ニキビ跡の治し方」を検索しているとブログやサイト、SNSで「アットノンでニキビ跡が治った」「アットノンでシミなどの色素沈着が消えた」と書かれているのをよく目にするようになってきています。

えっ!アットノンでニキビ跡が消えるの?
と思いますよね。

しかし、アットノンがニキビ跡を消す効果があったとしても、間違った使い方をしては効果がありません。
むしろ、間違ったスキンケアは肌荒れを悪化させてしまいます。

気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
知らないと危険!オロナインがニキビ・ニキビ跡を悪化させてしまう理由

そこで、こちらでは、私が考える「アットノンがニキビ跡に効果があるのかどうか」について、お話していきます。
今回の記事でアットノンに関する正しい知識を身につけてくださいね。

アットノンの主な効果は3つある!

アットノンについて簡単に紹介しておきますね。

アットノンは小林製薬が製造販売している傷跡ややけど跡を薄くしてくれる第2類医薬品。
ジェルタイプとクリームタイプの2種類が販売されています。

アットノンの主成分はヘパリン類似物質です。
ヘパリン類似物質の主な効果は血行促進作用抗炎症作用水分保持作用の3つあります。

3つの効果を簡単に紹介していきます。

血行促進作用
血流の循環を良くして、皮ふの新陳代謝を高めて、肌のターンオーバーを促進する作用。
抗炎症作用
皮ふの炎症を鎮めて、皮膚自体の正常化機能を回復し、化膿するのを予防する作用。
水分保持作用
角質に水分を保持させ、柔軟性を取り戻し、保湿効果を高める作用。

皮膚の新陳代謝を上げて肌のターンオーバーを促進することは、ニキビ跡を治すのに大事なプロセスです。

では、「アットノンがニキビ跡に効果があるのか?」についてにお話していきますね

アットノンは赤みとシミ・色素沈着しているニキビ跡には効果的!

アットノンは、効果のあるニキビ跡と効果がないニキビ跡があります。
ニキビ跡は「赤みタイプ」「シミの色素沈着タイプ」「凸凹クレータータイプ」の3種類に分類することができます。

3種類のニキビ跡のうちアットノンが効果を発揮するのが赤みタイプとシミの色素沈着タイプです。
逆に効果がないのが凸凹クレータータイプのニキビ跡です。

では、なぜ同じニキビ跡なのに効果に違いがでてしまうのでしょうか?
それは、ニキビ跡の特徴とアットノンの効果が関係しているからです。

アットノンがニキビ跡に効果があるのは、肌の新陳代謝を高めるから


ニキビ跡を治す方法を理解しておく必要があります。
種類に関係なくニキビ跡を消すのに大事なことは、肌のターンオーバーを正常に戻してあげることです。

肌のターンオーバーについては正しいお肌のお手入れ方法の記事でも説明していますが、肌が生まれ変わるサイクルのことです。
このサイクルが乱れてしまうと肌荒れがおこり、ニキビやニキビ跡ができる原因。

そして、アットノンがニキビ跡に有効な理由は、この肌のターンオーバーを正常に戻す効果があるからなんです。

凸凹クレータータイプは肌のターンオーバーが正常に行われていないため、皮膚の表面が角質で覆われてしまっています。
つまり、アットノンをつけても肌内部に有効成分が浸透しないため効果がありません。

ですので、アットノンが効果を発揮するのは色素沈着したシミタイプと赤みのニキビ跡だけなんです。

最後に。アットノンを顔のニキビ跡に使うのは危険!


アットノンが色素沈着したシミ、赤みのニキビ跡には効果があることがわかって頂けたとおもいます。

しかし、実はアットノン、「顔への使用はやめてください」と公式サイト、パッケージに注意書きされています。
これは、小林製薬で顔への塗布を検証していないからなんです。

これは、アットノンを顔のニキビ跡に使う場合は自己責任で使用しなければならいということです。

そのため、アットノンは、肌トラブル等がおこる危険性があるため、顔に使うことはおすすめできません。
背中や胸、お尻にできた赤み、色素沈着したシミタイプのニキビ跡には効果的です。

あくまでもニキビ・ニキビ跡を治すのには、「肌を修復する効果のあるビタミンCを補給し、肌のターオーバーを促進すること」「肌を清潔に保ち、保湿すること」この2点が大事になります。

▼この記事を書くにあたり、参考にした記事
参考サイト:医療用医薬品 : ヘパリン類似物質